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ゼロ


本物を複製する男、ゼロが、様々な絵画や彫刻を作り上げること(贋作に非ず。)によって、それに関わる謎や問題を解き明かしていく読み切り連作のシリーズ。
帯には、アートミステリーと紹介されています。

今回は、左甚五郎、ルドン、花火師玉屋、ナポレオン、ホドラー、あい川光郎の作品などが扱われています。

ゼロは作品を作るにあたって、その作者の魂にまで触れようとしてその人の経歴をずっとなぞるので、話を読んでいるうちに、作者の生き様や社会的背景、作品の概要についての知識を学ぶことができるのも、この漫画の魅力ですね。

今回特に心に残ったのは、花火師玉屋の話。
展開そのものは、花火師のライバル一家に生まれた男女の、現代版“ロミオとジュリエット”的な流れなのですが、ラスト手前で一方のオヤジが語る台詞がシブい。
曰く、
“職人が受けた恩に、時効なんてねえんだよ。”

格好ぃぃい!

これも、漫画を通して人の生き方を考えることができる作品です。

ただ、その情報量の多さに比例して台詞や解説が長くなってしまうので、本腰入れてじっくり読み耽ってしまい、読み終わるのに時間がかかってしまうのが、喜びでもあり、唯一の問題点かな?(笑)

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2010/01/09 開設

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