とめはねっ! 7巻

さて、かなの書を学びたい鈴里高校のメンバーは、結局大江くんのおばあちゃんから学ぶことになりました。
ま、断られた理由が理由のようですし(カバーの折り返しのマラソン大会事件はキツいわなぁ。(笑))、何より鈴里のメンバーには、“思い”を大切にする大江くんのおばあちゃんの方がぴったりのようです。
おばあちゃんの指導は、日本語の仕組みから仮名の成り立ち、書のポイントが分かりやすく、話を読んでいるだけで書道をやってなくても面白く、勉強になります。
また今回はバレンタインが絡むので、外国と日本の文化の違いも交えつつ、恋模様が揺れ動くのも面白い。
後半は、書道学科のある大学のオープンキャンパスに参加した面々が、ここでも書を競うことになり、どうなることやら。
続きが楽しみです。