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『むすんでひらいて』7巻・『たまゆら -hitotose-』3巻 他

2月期の“漫画”第4弾その2。
いよいよ、紹介されず積み上がった“漫画”が大変なことになってきましたので、ホントに短くいきたいと思います。(ホントか?)

『寺ガール』3巻…お寺の三姉妹の恋愛模様完結。
  一応、三人のそれぞれの恋模様は描かれましたので、今回は最後に光里ちゃんのエピソードで締めくくり。
  お寺大好きでお寺を継ぐつもり、でも牧師さんの息子への恋心が…。
  前巻のラストはお寺同士のつきあいがある幼なじみからの告白がありましたし、様々な思いに揺れ動きます。
  そこで選んだ道は…とりあえずハッピーエンド。
  ただ、もっと明確なエンディングでもよかったのでは?というのが本音。
  ある意味、この時点で確実に恋愛を成就させたのは、三女の拝美ちゃんだけですから。
  “お寺”のお話なだけに、“幸せ”の捉えは恋愛の成就だけではないとかいろいろあるでしょう。
  光里ちゃんも、「「今」を生きていたい…」と、自らの“道”を選んでいます。(現世利益の考え方?)
  でもなぁ、長女の悟留ちゃんも、若いのに達観し過ぎてるというか、名前の通り悟っちゃってるというか…。
  結論!
  もう少し長くこの先の展開が読みたかった。
  牧師の息子の彼は光里ちゃんを抱きしめたけど告白の返事はなく、家の関係からこの先どうなるかもわからないまま。
  そこが知りたかった。
  そして、悟留ちゃんのこの先も知りたかった。
  少女漫画カテゴリでは、こうした形でお寺を扱い、“家”というものの存在を前面に押し出した作品は好まれなかったかも知れませんが、個人的に好きな作品だったので、今回の完結は結構がっかり。

『ログ・ホライズン』1巻…『まおゆう』の原作者さんが原作の、オンラインRPG世界もの。
  …最近、こういう設定の作品多いですよね。ネット社会に閉じこめられたとか。
  現代社会で“依存症”等の問題になっていることを、別の視点から表現しようとしてるからとか?
  ともあれ、舞台は現代地球の地形をほぼ1/2に縮めたという、老舗オンラインRPG<エルダー・テイル>の中。
  とは言っても、大まかな地形や地名が同じと言うだけで、やはりファンタジーの世界。竜もいれば、魔法も使えます。
  人々は突然その世界に閉じこめられてしまいました。
  元の世界に戻る方法はもちろん、誰が、どんな目的で、どのような方法でそうしたかもわかりません。
  ただはっきりしているのは、“ここ”で生きていかなくてはならない、ということ。
  生きて…というのとは、ちょっと違うかな?
  それは、例えば『SAO』と異なり、“死んでも生き返る”ということ。
  本来ゲームなら当たり前(…『WIZ』は別か?)ですが、生身でそうであるとするなら、その思いはどうなるやら…。
  どんな形でも抜け出せず、食事も味気なく(何故か果物はOK)、人々の心は荒廃していきます。
  でも、こういった展開で、閉鎖状況にある人間の心理は、どの作品でも基本同じですよね。
  力があるものに限って、その力を用いて無法の限りを尽くす…と。
  ご多分に漏れず、力のある者の自分勝手により、この世界の“ススキノ”は無法の町に。
  そこへ“アキバ”から、主人公であるプレイヤー、付与術師シロエと仲間たちがむかいます。
  冒頭は、状況や世界観が全くわからないまま話が進むので、???な展開でしたが、読んでいくと結構面白くなってきました。
  まだまだ何がしたいのか、どんな話にしていきたいのかがわからないのですが、帯には“2013年秋よりN○K E○レにて アニメ化決定!!”の文字が躍ってます(今回の購入の要因)し、現状様子見。

で、今回のお薦め2冊。今回は揃ってM○GGardenと…。(^^;

◆『むすんでひらいて』7巻
 たくさんの女の子(と男の子)の恋愛模様を、オムニバス形式で綴った本作も完結。
 舞台が同じなので、あちらこちらで動きが交錯しているのも面白かったです。
 さて今回は、『パタリロ』のタマネギのような顔で描かれることの多い(笑)明智くんと、漫画を描いている理央ちゃんの動きがメイン。
 二人で混浴入っちゃって、のぼせた理央ちゃんを助けて…な、ラッキースケベ?な展開もアリ。(^^;
 でも、幼なじみで、明智くんのことが好きで、ついつい明智くんのことをかまってしまう夏ちゃんの、
 「「私から桂をとらないで」って言っても良かったんだ!」
 と言いながら、そうしなかった切ない思いが染みます。
 この作品に出てくる誰もが、それぞれ誰かを思いやる優しさを持っているのが素敵。
 その“優しさ”故に、自分が傷ついたとしても。
 その“優しさ”故に、誰かを傷つけてしまうことがあったとしても。
 その“優しさ”は、“強さ”です。
 そして、みんな優しいからこそ、また自分も何処かで誰かの“優しさ”に包まれていきます。
 夏ちゃんも次へ進んでいきますし、明智くんも夏ちゃんの優しさに応え、前へ。
 ラストは、古屋くんと日摩裏先輩のお話にも決着。
 心地よい読後感でした。
 また、完結記念読切で、ワカメ&サザエ水着?話(笑)もありました。
 …サービス回?(^^;
 「もうちょっとだけ続くんじゃ。」的に、番外編の最終8巻が出るそうですので、今から楽しみです。
 
◆『たまゆら -hitotose-』3巻
 帯に書かれた、“不安だけどやってみたいんだ 今の私たちに何が残せるのか。”に集約される、4人の頑張りがすごくよかったです。
 仲間の夢ややりたい事と比べて自分は…と悩むかおたんに、周りのみんなの思いやり。
 (のりえちゃんの“怒髪天モード”も、やっぱり思いやり。お姉ちゃん最強伝説は…これもまた思いやり?(^^;)
 みんないい娘ばっかりやぁあ。
 そこから動き出す、「私たち展」。
 それは、会場を借りて、今の自分たちに出来ること、感じてることを素直に出すイベントの実行。
 この行動力は本当にすごいと思います。
 ぽってちゃんの写真、のりえちゃんのスイーツ、麻音ちゃんのくちぶえ(正直これはどうかと思いましたが…(^^;)、かおたんのポプリ…。
 それぞれの“思い”の込められた“もの”が出されます。
 麻音ちゃんは、結局口笛ではなく、自作の物語の朗読劇に挑戦。Σ(◎□◎すげえ!!
 開演時点で完成していなかった台本。
 でも、みんなに支えられ、伝えきることの出来た、そこに込められた“思い”には、結構うるりときました。
 みんな、“すごく大切なもの”を手に入れることができたようですね。
 しかし突然の「私たち展」に、すごいお客さん。
 周りの人たちも、あったかい人たちばかりのようです。
 TVアニメ第2期も決定しているのですが、残念ながら、本作はこれで完結。
 これももう少し読みたかったですね。
 ちなみに、今巻は番外編2編を収録。
 ももねこさまの肉球話も悪い話ではなかったのですが、やはり“浴衣”話!
 お祖母ちゃんの思い、お父さんの思い出…あったかいものに包まれます。

ぐあ!やっぱり長くなった!
書いてると、ついついもっと伝えようと文章を長くしてしまうのは悪い癖です。
次回こそ。

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おいでませ
プロフィール

TEL(てる)

Author:TEL(てる)
企画開発課管理人
煩悩のまま、趣味に走る

最近は無線環境でPC管理
平日は夜間に1日1更新目標
中の人の状態によって停滞アリ

2010/01/09 開設

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