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映画ドラえもん のび太の秘密道具博物館 ミュージアム

毎年恒例の大長編ドラえもん。今年も友人S氏と昨日観て来ました。(昨日はその後彗星記事書いていたので、更新できず。)
申し訳ないですが、昨年が“アレ”ですし、今年は完全オリジナルということなので、できるだけ期待しないようにしていました。

で、観終わっての感想。
…いいんじゃない?
比較対象が直近のアレになるので、ラインが低くなってるかもしれませんが、少なくともそこそこ面白く感じたのは間違いないです。
(友人S氏曰く、私が評価する点数としては高得点とのことでしたし。)

公開されたばかりですから、ネタバレは極力避けつつ、良かったと感じる点と気になった点を挙げてみようと思います。

良かったと感じる点。
①導入部分の工夫。
・「ルパン対ホームズ対おしし仮面」は是非視たい。(笑)
・今回のテーマにつながるOP前の一言。始めに「いつもと違うな。」と感じつつ、観終わってみると「なるほど。」
・鈴が盗まれたことに対するのび太くんの工夫とドラえもんのリアクションが面白い。
 子どもたちにウケるシーンでもあり、嫌な笑いではなかった。

②ハラハラドキドキさせる展開。
・若干強引な部分も感じないではありませんでしたが、アクシデントが次から次へ…の辺りは畳み込まれました。
・同様に、ドラえもんが道具を使えなくなるのも…まぁ、あれはあれでありでしょうね。(^^;
・ミスリードを誘う演出。途中、巧く引っ張られました。子ども向けにヒントも多かったので、気付けましたけど。

③演出に無理がない。
・主要声優の方は流石。特に千葉さん最高!(笑)松平さんも凄い。ちょい役で出るなら、あぁいう方の出番もありかと。
・どうしてそうなるの?という部分がちゃんと語られるので、設定上(一応)無理がない。
・博物館だけあって、登場する秘密道具が多彩。中には識別しきれない程一瞬しか出ないものもあり、そういうのを探すのも面白い。
 …忘れてるものもありました。情けなし。(苦笑)
・怪盗がまさかそういうことで、最後にあぁ使われるとは。お約束とされている仕様もナイスアイディア。(笑)
・大切なことがきちんと伝わってくる。心の繋がりも、みんな何かが出来る(誰にでもよさがある)っていうところも。<ココ重要!!

などなど、といったところ。

では、嫌な大人の見方で、敢えて“大きく”気になった点を挙げるとするなら、
①秘密道具の原料が“フルメタル”という希少金属という後付けの設定はどうもなぁ…。
・設定上の無理があるとするならココ。今回の話の根幹に関わっちゃいますが。
 秘密道具がそうやって作られているとするなら、ドラえもんが未来の世界で安価にいろいろ購入できるものでなくなってしまう。
 そういう意味では、職人の存在と限られた職人しかフルメタルが使えないというのも変。
 秘密道具はワンオフではなく、マス生産しているから身近なのではないでしょうか?
 そうしないと、それこそ“ドラえもんの道具は壊れている”のような展開に無理が生じます。
 やっぱり、クルトくんが自作しているように、いろんなアイディアがあって、出来のいいものも悪いものもとにかく作ってないと。
 …このへん、昨今話題になった「基礎研究」に似てますよね。
 また、桃太郎印のキビダンゴなど、食用のものまで“メタル”? ナノマシンと言えばいいかもしれませんが…。
 そして、フルメタルの消失があぁいうことに繋がるなら、それこそ四次元ポケットなどもそうならないとおかしくなります。
 で、この新しい設定が出来たことで、今後新しく考えることのできる秘密道具にもかなり制約が出来てしまうのが一番気になるところ。
 気にしなきゃいいんでしょうが、気になってしまうものはねぇ。
 
②ミニブラックホールでも処理しきれない赤色巨星化した太陽が、ナカミスイトールで処理できる!?
 ラストに関わるのでこれ以上書きませんが、実際無理でしょう。
 できるとしたら、話の前半で「あまりたくさん処理すると壊れる。」という話題があったように、壊れて話が終わらないと。
 ゲストキャラとの繋がりもうまく描いてみえましたから、それもアリかもなぁと、実際、そっちの方向で収束させるのかと思いました。

③やっぱり大長編ってことなので、大冒険して欲しいなぁ。
 今回、何だかんだとドタバタしましたが、“冒険”ではありませんでした。
 なので、のび太くんを始め、仲間の活劇は少なめ。(無いわけではないのですが。)
 既にいろんな世界へ行っていますが、“新しい世界”での冒険も観てみたいですね。
 次回作は藤子先生生誕80周年記念と言うことで、どうやら『大魔境』。
 冒険ものではありますが、さてどのように料理していただけるのでしょうか? 冠に値する作品になって欲しいものです。

といったところかな。
細々したものもいくつかありますが、それはそれこそ些末なものです。
あぁ、しずかちゃんとジンジャーちゃんは可愛いですよ。
しずかちゃんは、服が破れるところと、謎に絡みヒントとなるところ。
ジンジャーちゃんは、クルトくんが絡むためと、ラストの一言のために存在してるようなものでしたが。(^^;
 moblog_73f629c6.jpg
そうそう、パンフレットを見ていて気付いたんですが、今回の監督さんは『新・鉄人兵団』の監督さんでした。
なるほど、演出のよさも頷けます。
『新・鉄人兵団』は秀逸でしたからねぇ。『新』シリーズで一番のお気に入りです。

また、映画を見終わって買って帰った『ドラえもん 総集編』。
今回の映画に登場した秘密道具の出典の総集編なので、予習or復習に最適でした。
付録の“映画&藤子・F・不二雄ミュージアム ガイドブック”もなかなか。
これは、ネタバレがあるので予習には使わない方がいいですが、子ども向けシールブックと化しているパンフレットよりもいい出来かも。

あ、そういえば、今回久しぶりにEDテーマ曲が作品に合っていていいな、と思いました。
限定版じゃない方でも買おうかな?

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TEL(てる)

Author:TEL(てる)
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2010/01/09 開設

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