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夏に向けていろいろ その2

どうも、まにまに~。

昨晩は雲も少なく、月も遅くに上がるということで、絶好の観望・撮影日和。
夏に向けた試行錯誤を繰り返してみました。
今回はPHDguidingによるオートガイドも行っています。
さてさて?

まずはお決まりのM42・43。
一応、先日(3/10)撮影のものを、比較として挙げておきましょう。
140322_001(FS60C_LPSP2_AC2__GPD2_SBS_PHD_600sX2+420sX3+300sX5+180sX1+001sX6).jpg 140310_001(FS60C_LPSP2_AC2__GP_120sX2+060sX5).jpg
<FS60C LPSP2 AC2 露出左:600秒X2枚+420秒X3枚+300秒X5枚+180秒X1枚+1秒X6枚(総露出69分6秒) 右:120秒X2枚+60秒X5枚(総露出9分) 左:GPD2+SBS+PHD 右:GP追尾 SI7で加算平均コンポジット 右:&デジタル現像 PSP7で合成&縮小&トリミング>

今回もそこそこには写ってくれました。
しかし、10分露出すると明らかに露出オーバー。星雲内は真っ白。
挙げ句、星が肥大化してしまいます。
かといって、5分とかだと、星雲の微細な構造が写し撮れませんし、内部はやはり露出オーバー。
多段階に露出をかけたものを合成してみましたが、露出時間の割に、何となくパリッとしません。
どうもこの機材は、こういう星雲には向かないのかもしれないです。
もともと、オートガイド用途とされていたものを流用しようってんですから、仕方ないですよね。
ただ、こういう時こそ、Hαフィルターを使うとよいのかもしれないので、次回は一応それも試しておきたいと思います。
(ちなみに、180秒が1枚きりなのは、撮影中にSBSの電池が無くなり、追尾失敗したから。(TへT )

さて、星雲に向かない、となれば、使用用途は惑星や銀河系。
それこそ、長焦点で、この機材に合うであろう640mmを使用して…と思いましたが、今回はとりあえずそのままで撮影継続。
わかりやすくするために、トリミングのサイズも上出のM42・43と同じにして掲載しています。

一個目、スピンドル銀河。
スピンドル…紡錘…糸を紡ぐ際に用いる道具に似ていることから名付けられたそうです。
140322_002(FS60C_LPSP2_AC2__GPD2_SBS_PHD_060sX5).jpg
<FS60C LPSP2 AC2 露出1分X5枚(総露出5分) GPD2+SBS SI7で加算平均コンポジット&デジタル現像 PSP7で合成&縮小&トリミング>

とにかく導入に苦労しました。
画角(写野角)が狭いということは、周囲にある星の位置を頼りに導入するのも難しいので、少しずつ位置をずらしながら確かめては移動、確かめては移動…。
SBSを使っているとはいえ、星図と首っ引きでの導入でした。

なので、オートガイド用にガイド鏡に星を導入する元気も無く、そのままノータッチで撮影開始。
ま、1分露出でもそこそこに写りましたので、ガイドしなくても平気かなーと。
口径も小さいですし、こんなもんですかね?

2個目、アンテナ(触角)銀河。
140322_003(FS60C_LPSP2_AC2__GPD2_SBS_PHD_300sX4).jpg
<FS60C LPSP2 AC2 露出5分X4枚(総露出20分) GPD2+SBS+PHD SI7で加算平均コンポジット&デジタル現像 PSP7で合成&縮小&トリミング>

…小さいし、アンテナ見えないし、第一に上のスピンドル銀河同様、導入に苦労して、画面の中央に移動させることも放棄。(^^;

う~ん…やっぱり今ひとつか。
デジ一で写した時の方が、まだ写ったような…。
ま、画素数が違いますしねぇ。

3個目、ソンブレロ銀河。
140322_004(FS60C_LPSP2_AC2__GPD2_SBS_PHD_300sX6).jpg
<FS60C LPSP2 AC2 露出5分X6枚(総露出30分) GPD2+SBS+PHD SI7で加算平均コンポジット&デジタル現像 PSP7で合成&縮小&トリミング>

ソンブレロ銀河は何度か撮っていますし、対象が大きいのもあって、割と簡単に導入完了。
元気があったので、オートガイドをして露出時間を長めに取ってみました。
ま、最後の方は雲がかかってきて、何枚かボツになりましたが。(^^;

この機材の特徴というか、長めの露出をかけると、画面中央部にご覧の通り輪が写り込みます。何でしょう? これ。
ダークを撮って引けば消えるのかなぁ?

何にしても、銀河3つめもこの程度の写りでございますよ。
もう少し銀河の広がりが撮せるかと思いましたが、これも個人的に今ひとつ。

それぞれ、熱ノイズは全くといっていい程発生しておらず、その点ではいい感じです。
が、まだまだ寒いこの時期のこと。
今後気温が上がり、暑くなってきたらどうなるかは、全くわかりません。

それ以上に、やはり問題点の方が多く、手間の割に対効果の実感が薄いというのが実情。

ちなみに、今回の撮影風景はこんな感じ。

PHDは、結構いい感じに追尾していたんですけどね。
正直、撮像によほどのよさが感じられない現状、この2台体制はかなり面倒。

やはり冷却改造デジ一かなぁ。
いやいや、もっとスペックの高い、軽自動車が買えちゃいそうな冷却CCD?
欲しいなぁ。
宝くじ1等前後賞同時に当たらないかなぁ。(笑)

そんな妄想に耽りつつ、今回はここまで。

それではまた、まにまに~。

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TEL(てる)

Author:TEL(てる)
企画開発課管理人
煩悩のまま、趣味に走る

最近は無線環境でPC管理
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2010/01/09 開設

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